12/15 岡本 正弁護士を迎えて、防災士スキルアップ研修会が行われました。

お話の内容は、被災した後の「これからどうすればいいの?」の数々の不安や悩みを様々な制度を利用して解決していこうという、具体的なお話でした。

・大きな災害に見舞われ、住宅が被災した⇒罹災証明書の発行申請

・自宅が倒壊し、預貯金通帳・印鑑・保険証類も紛失し当面の生活費がない⇒被災者生活再
建支援金の申請

・一家の大黒柱が亡くなって生活費をどうすればいいか⇒災害弔慰金の申請

・倒壊した家の住宅ローンが残っている⇒住宅ローン減免制度の活用

・会社が被災し経営できず、社員の給料、仕入れ先の支払いができない⇒事業再建の補助金制度申請

上記の他、様々な事案にも自治体や国の制度がある、ということを具体的にご教示いただきました。

弁護士なのに災害に関係あるの?と疑問がありましたが、聞けば聞くほど納得。

不安や悩みが大きくなると過度なストレスから体調を崩し、最悪は災害関連死にまで至るのも、過去の震災から事実なのです。

このような制度を事前に知っているだけで災害関連死を避けることができるとは、まさに目からうろこが落ちる思いでした。

岡本 正弁護士は震災後の生活再建には様々な制度があることを知ってほしい、と国内で数多く講演をされています。

そして、被災してからではなく、今知っておくべきことを本にまとめられております。

著書「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」を是非一読されて、防災にお役立てください。

≪講演会の様子≫