新年あけましておめでとうございます。
皆様には健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。
昨年は国内外で数多くの試練に直面した一年でした。特に、国内においては能登半島で発生した地震に続き、各地で記録的な水災害が発生しました。これに対して、行政の対応が後手に回る場面が多く、私自身も無力感を感じることが少なくありませんでした。加えて、初めて南海トラフ地震の警戒が発令されるなど、自然災害に対する備えの重要性をより一層感じた一年となりました。これらの出来事を通じて、復興支援や社会貢献、またBCP(事業継続計画)の重要性を再認識しました。こうした状況を踏まえ、私たちの社会的責任を改めて見つめ直し、これからの活動に生かしていく決意を新たにしています。
一方で、昨年は経済環境も非常に厳しい一年でした。特に、円安や物価上昇、原材料の高騰、人手不足などが影響し、弊社のような中小企業にとっては、利益確保が一層困難になっています。さらに、コロナ禍の影響で多くの企業の廃業や倒産が相次ぎ、不透明な経済状況は今後も影響を与えることが懸念されています。
こうした困難な状況を前にして、弊社では従来の製造・事業内容に加え、「物流」「IT」という新たな分野に積極的に挑戦していく決意です。従来の価値基準や経験だけでは乗り越えられない時代を迎え、これからは業界を超えた連携や新たな事業の創出が求められています。価値を追求した商品開発や特化したオーダーメイド品の提供を通じて、変化する市場にも柔軟に対応していきます。既存の枠にとらわれることなく、新たな考え方を取り入れ、変化し続ける環境の中でも、成長と発展をしていける企業を目標に邁進してまいります。
先ずはこの一年もお客様から必要とされる企業でありますよう、一層の社会貢献と、より良い商品の提供を第一に、社員一同、一丸となって精進してまいりますので、皆様からの変わらぬご愛顧とご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社ダードリー 越智一也